みちのくの小京都「角館」をみて、御坊を想う

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みちのくの小京都「角館」をみて、御坊を想う

2020/09/30

角館をみて、御坊を想う

東北新幹線 こまち

仕事の都合で、東北は秋田 角館に行ってきました。角館の存する仙北市の人口は、25,000人程、和歌山県の御坊市と同じくらいの人口規模のまちです。和歌山市からだと、新幹線利用で、7・8時間程度かかります。。

角館駅前

決して人口規模の大きくないこの町は、伝統的建造物群保存地区に指定されている角館の武家屋敷が建ち並ぶ一角があり、桜や紅葉もきれいであることから、観光という目に見える武器があり、駅前も歴史を売りにして整備している様子です。

角館の武家屋敷

角館の武家屋敷通りは、写真の通り、まさに小京都のような風情を感じます。黒壁塀を基調としてエリアが一体となり、この通りのエリア価値を守る取り組みがなされている印象です。当時の武家屋敷の威厳や品格、プライドをひしひしと感じます。

最も格式高い石黒家

一方の和歌山県 御坊市も歴史のあるまちであり、近世では西本願寺の日高御坊の寺内町として栄えました。東北地方と同じく、人口減少に悩んでおり、特に、まちなかの空洞化が問題視されていますが、昔ながらの町屋も多く見られます。日高経済圏の中心都市である御坊市も十分にポテンシャルのあるまちだと思いますので、地元の方と組んで、何か不動産の再生案件ができればと思います。

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